
竹で編んだ骨組みに手漉き和紙を貼ったモノと、水墨画で葉を描いた和紙(画仙紙)を筒にしたモノ

輪弧(りんこ)編みという竹細工の技法で

灯りの骨組みを編みました

牛乳パックを使用した手漉き和紙です 厳密に言うと手漉き再生紙ですね f^ ^;
洗って乾かした牛乳パックのビニールコート部分や糊付け部分を取り除き
ちぎって、たっぷりの水と一緒にミキサーで攪拌し
家庭用ミキサーですから、過負荷運転にならないよう連続運転さけて10秒くらいずつ気長に♪
塊がなくなりとろとろ状になりましたら、水分をしぼって「紙繊維玉」完成
腐敗防止のためポリ袋に入れ冷蔵庫で保管
・・・ここまでが第1段階♪
和紙貼りの当日
適度な容器に、水と障子貼り糊を混ぜます。
・・・目分量で混ぜ合わせちゃってますが、
今回は、曲面に貼るので、糊の割合を若干多めに
水:糊=5ℓ:1袋(180g)のイメージ
溶き糊水に、紙繊維玉を加え好みの濃さにします。
・・・一重貼りの時は濃い目、重ね貼りの時は、薄め

紙繊維が沈まないようかき回しては 作業しやすい(貼りやすい)大きさにすくいます♪

吸水剤に挟み、ある程度水切りし、竹の骨組みに貼っていきます♪
・・・もし、骨組みが大枠だったり、
全面貼り予定で だんだん持つ場所に困りそうと予測できましたら
骨組みの中に膨らました風船をあてがい貼っていきます

2~3日かけ、自然乾燥させました♪
・・・急ぐ時は、ドライヤーで!
色付けはスパッタリング!と決めていましたので、ぼかし金網と刷毛を用意♪

刷毛に絵の具をつけ和紙部の上で金網に刷毛をこすりつけ絵の具を飛沫状に飛ばします♪

色を2つ選びました。先のが乾いたあとに次の色を飛ばします♪

下ラインを切り揃え、麻紐を巻いて固定しました♪



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