
シュロの葉を採取!

葉が手に届く高さのシュロを見つけ、
採ってもOKなことも確認して、頂いています♪
わりと近所なので、とってもラッキー♪

葉を切れ込みの所で、一枚ずつ分けます。
その1枚の付け根から芯の部分を、葉先5センチ位まで分けます
残した葉先部分が前翅になります。
デフォルメ感が大きいですが、まっ
それは c(・ェ・c`)三(´っ・ェ・)っ 置いといて

芯を、輪に折り、葉で包み
手前にある葉を、芯の下から包むようにまわして、できたループに葉先から入れ
引っ張って、引き締めると、なんとなくバッタになりそうな気になります♪

反対側も芯を包むようにしてできたループの中に葉先を入れます。
ほ~らもうバッタにしか見えません♪
さて、ここで弱ります。
ここから先の作業は、両手の指を目一杯使うので
カメラが持てません。
葉先の前翅部を「後ろ」、三角の顔っぽい三角部を「前」として・・・
手前の葉を真上に折り上げ、折った部分を押さえておきながら、次は、前に折り倒し
その葉先を芯の下からまわしループを作り、葉先をループの中に入れて引き、形を整えます。
ここは、最初の作業と同じです♪
反対側も同じく、ループを作って葉先を入れ込み引っ張ります。
4~5回(節~5節)ほど、同じように作業を進めます。
葉の幅や長さで、何節できるか、個体差があります。

左右2本ずつ、の、前側の葉を (最終的に3つ裂きですが) 1・2ミリ幅に、1裂きします!
触覚を作ります♪
その裂いた葉を、左右から1つずつ2本、輪っかにしてある芯の、輪の中にいれ
芯の端を後ろから引っ張り、触覚が完成♪

葉の、触覚作りで残した部分を2つに裂いて、前肢と中肢♪
触覚を固定し、引っ張られて、後ろから飛び出ている芯をカット!
その切り落とした芯で、後肢を作ります!
芯を、やんわり二つに折り、節部分の後ろから2番目辺りから差込みます。
6本の肢を バッタらしく折り曲げ、長かったら切って調整♪

3匹ほど作り、
グラウンドまで出かけて、這いつくばって (/[◎]≦)

何ポーズか撮ったら帰宅し、パソコンに取り込んで、
選んだ画像を必要な形にトリミング♪

肢を形に折り曲げ、ワイヤーで固定し、数日ほど乾燥を促します!

ドライリーフのバッタとして楽しみます♪
イ草に似た香りがします♪ 私は大好きです♪


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